11/25草加せんべいの庭コンサート《バリトンとヴァージナル》
《バリトンとヴァージナル》
開催日:2012年11月25日(日)
場所:草加せんべいの庭
演奏時間:19:00~20:00
料金: [大人] 2,000円(前売り)、2,200円(当日) – お土産付き
[高校生以下] 10円
出演者:北村哲朗[きたむら てつろう](バリトン)
岩谷礼子[いわたに れいこ](ヴァージナル)
曲目:
ジョルダーノ/わが愛しの恋人
スカルラッティ/ガンジスに陽が昇り
バッハ/主よ人の望みの喜びよ[*]
モーツァルト/トルコ行進曲[*]
ヘンデル/愉快な鍛冶や[*]
その他
[*] ヴァージナル独奏
●北村哲朗
東京藝術大学声楽科、同大学院独唱科首席卒業。1989 年、ドレスデン国立音楽大学へ留学。卒業と同時にゲルリッツ歌劇場と専属契約、「カルメン」エスカミーリョ役でデビュー。93 年ドイツ国家演奏家資格最優秀取得。99 年国立マリボーロ歌劇場に於いて「椿姫」のジェルモン役、2002 年3 月、歌劇「有馬皇子」(若
杉弘指揮)、03 年新国立劇場の歌劇「ナクソス島のアリアドネ」ハレルキン役で出演。現在、国内外で、ソロ・リサイタル及びオペラ、宗教曲のソロなど、多岐にわたる演奏活動を展開。ここ数年、イェルク・デームス氏とのリーダーアーベントを精力的に行う。06 年6 月、デームス氏作曲オペラ「痴人と死」のタイトルロールを歌い、クラウディオ役でウィーンデビュー。同時に同曲のCD をデムジカよりリリース。08年4月、逗子文化プラザにてイェルク・デームス氏とシューベルト歌曲「冬の旅」で共演。また、03 年よりロシアのピアニスト、エフゲニ・ザラフィアンツ氏と共に国境を越えたドイツ・リートシリーズを開始。05年6 月には、同氏とSlava レーベルよりシューベルト歌曲「冬の旅」をリリース。他にルーチスより「ヴェルディ・デュエット集」 マーラー「子供の不思議な角笛」、フォンテックよりW.リーガー氏とのシューマン「詩人の恋」「ロマンティッシュ・コンサート」をリリース。藤沼昭彦、中山悌一、L.ベルタニョリオ、K.ヴィドマー、H.ホッター、T.アダム各氏より薫陶を受ける。現在、東京室内歌劇場会員。二期会会員。都留文科大学非常勤講師。
●岩谷礼子
国立音楽大学ピアノ科卒業ピアノ。声楽・器楽・合唱団の共演ピアニスト、オーケストラの鍵盤奏者として、様々なコンサートに出演。チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノなどの古典鍵盤楽器にて、ソロリサイタルや歌曲伴奏コンサートを主催する。オペラシアターこんにゃく座ピアニスト。