草加せんべいの庭で狂言が楽しめる！多くのご要望にお応えして3回目の公演です。

「せんべい狂言」
せんべいは生活の中で日本人が愛してきた庶民を代表するお菓子です。家族や友人と会話をしながら楽しく食べ、ほっこりと笑顔が落ちてしまう場面を皆さんも経験したことがあると思います。
また狂言も、庶民の生活を題材に物語が描かれ、庶民に愛され、見る人を笑顔にしてきた演劇です。
みなさんの生活に「せんべい」と「狂言」を身近に感じてもらい、笑顔にしたいという思いから立ち上がった、今までにないコラボ！！みなさんを「パリッ」と元気にします！！！

日時：7月4日(土)　19：00～
料金：料金：大人2200円 小学生以下1650円(お子さんはお土産付き！)

内容：
『お茶の水』（予定）

出演予定：大藏教義、吉田信海、小梶直人
演者プロフィール
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大藏教義（おおくらのりよし）
大藏流吉次郎狂言会同人
公益社団法人能楽協東京支部会員
昭和56(1981)年生まれ。
2世大藏吉次郎の長男。
祖父の第24世宗家故大藏彌右衛門及び、父に師事。
各能楽堂での活動の他、日本全国での学校狂言や海外公演・船上狂言など多数参加。
モットーは、明るく楽しく元気よく！狂言で世界平和！！
【自主企画】
「狂言Labo」（演目を上演しつつ要所で見方や見所を解説する、上演×レクチャーイベント）
2009年 NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』（2009～2011） ＊河東碧梧桐役
2012年 「お座敷狂言」始動
2013年 「奉納狂言」「狂言Labo」始動
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吉田信海（よしだしんかい）
公益社団法人能楽協東京支部会員。
昭和51(1976)年生まれ。埼玉県草加市在住。
青森県八戸市より上京し平成9年より大藏千太郎のもと稽古を始める。
平成12年より内弟子として、二十五世宗家大藏彌太郎、及び千太郎に師事。
平成17年、(公社)能楽協会に入会。
大藏狂言ＳＨＩＮ〜千太郎組メンバー代表。
(おもな海外公演)
2009年飛鳥Ⅱワールドクルーズ(ホノルル〜横浜)船内公演参加
2009年ロシアウラジオストック公演参加
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小梶直人
能楽師大藏流狂言方。公益社団法人能楽協会会員。日本大学芸術学部在学中より俳優として活動開始。様々な舞台への参加の他、大河ドラマ「新撰組！」など映像作品にも多数出演。その他、ナレーターとしても活躍。その中で狂言と出会い、内弟子として、二十五世宗家大藏彌太郎及び千太郎に師事。平成１６年、小舞「土車」にて初舞台。平成２３年、伊勢神宮にて「末広がり」を披く。現在、大藏千太郎の主催する大藏狂言ＳＨＩＮ〜千太郎組メンバーとして、能楽堂での公演活動はもちろん、全国各地での狂言鑑賞会や学校訪問、海外公演など、伝統芸能「狂言」の普及に邁進している。